五十部孝典教授が電子情報通信学会から第9回(令和4年度)末松安晴賞を受賞しました。
業績名:次世代共通鍵暗号の研究開発と社会展開
末松安晴賞は、電子情報通信分野において、学術、技術、標準化などにおいて特に顕著な貢献が認められ、今後の進歩・発展が期待される若手研究者・技術者・実務家に授与される賞です。
五十部教授は、「IoT向け暗号」と「Beyond 5G向け暗号」の実装要求の極めて厳しい環境向けの暗号アルゴリズムを世界に先駆けて開発したことや、関連論文が暗号分野のトップ会議や論文誌に多数採録されており、当該分野を世界的にけん引し、学術的に顕著な貢献をしていることが評価されました。
末松安晴賞
https://www.ieice.org/jpn/suematsusho/
過去の受賞者
https://www.ieice.org/jpn_r/awards/suematsusho/suematsusho.html