木村 真研究室
専門は財政学、公共経済学、社会保障論。
関西社会経済研究所(現・アジア太平洋研究所)にて研究員として政策シミュレーションと政策提言に従事した後、北海道大学公共政策大学院の特任助教を経て、2011年に本学シミュレーション学研究科の開設とともに准教授として着任。2019年より教授として本学社会情報学部を兼任。
2015-2016年ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)客員研究員。
日本が抱える少子高齢化と財政赤字をめぐる諸課題に対し、データ分析とシミュレーションを活用し、社会負担の上昇を抑えながら持続可能な制度とするための方策を探る研究を行っています。
【研究分野・テーマ】
・年金制度改革のシミュレーション
・公的医療保険に関するデータ分析、シミュレーション
・応用一般均衡モデルのシミュレーションによる経済財政分析
・地方分権改革に関するデータ分析