教員紹介

円谷 友英研究室

データ科学コース

円谷 友英教授

Tomoe ENTANI

博士(工学)(大阪府立大学)

大阪府立大学大学院工学研究博士後期課程を修了後、高知大学人文学部社会経済学科の教員を経て、2013年に兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科に着任、
2020年から現職。2008年に1年間ドイツ・マグデブルグ大学コンピュータサイエンス学部客員研究員、2017年に8か月間アメリカ・カーネギーメロン大学CyLab客員研究員。2017年から高知大学希望創発センター客員教員。

政策や経営の意思決定プロセスや、実践や遂行の局面における、科学的アプローチを支える研究を目指しています。現在の合理化数値化一辺倒の私たちの当たり前を疑うことを背景に持ちながら、政策や経営を工学の視点から取り扱い、その先の人間の行動をデザインするまでを視野に入れた研究を行っています。

【研究分野・テーマ】

・ファジィ理論、区間解析などあいまいさに関する研究
・包絡分析法(DEA)、階層化意思決定法(AHP)など意思決定手法や評価手法
に関する研究とその応用
・グループ意思決定支援、グループワーク支援の現実問題への応用に関する研究
・外国語作文やエッセイなどを対象とした選好抽出と多様性・個性に関する研究

 

経歴、専門分野、研究内容、研究業績、学外活動など、より詳しい内容は兵庫県立大学の研究者データベースをご覧ください。
詳しい研究内容は研究室Webサイトをご覧ください。