3つのポリシー
ディプロマポリシー
博士前期課程
- 全学のディプロマポリシーに加え、以下の能力を有する
- ・データ科学と計算科学の専門的な知識と技能を修得し、具体的な課題の解決に応用できる。
- ・データ科学、計算科学、健康医療科学、情報セキュリティ科学の一つまたは複数の分野の高度な知識と技能を修得し、代表的な問題解決の手法を身に付けている。
- ・データの利活用に関する研究を実施し、その成果に関して新規性、有効性、発展性などの観点から学術的価値及び社会的価値を説明できる能力を有している。
博士後期課程
- 全学のディプロマポリシーに加え、以下の能力を有する
- ・高度情報社会が直面する諸問題に対する課題設定、新規的な解決策の提案・実現能力を有している。
- ・学術的に高度な内容を含む研究を行い、その成果を広く公表し、情報科学の今後の発展に寄与することが認められる。
カリキュラムポリシー
博士前期課程
- ・データ科学と計算科学の専門的な知識と技能を修得するために「コース基盤科目」を設け、情報科学の基礎知識と併せて、データ科学、計算科学、健康医療科学、情報セキュリティ科学の各コースを俯瞰的に学ぶ科目を配置する。
- ・データ科学、計算科学、健康医療科学、情報セキュリティ科学の「コース応用科目」を設け、各コースの最先端かつ高度な知識と技能を学修する科目を配置する。
- ・具体的な研究課題を通して実践的な知識と技能を修得するため「研究指導科目」を設ける。
- ・学修成果の評価は、試験、レポート、参加度、発表内容、論文の
審査結果等により、学修目標に即して多面的な方法で行う。
博士後期課程
- ・情報科学およびその周辺分野のフロンティアを理解し、自身の研究を深化させるために、データ科学、計算科学、健康医療科学、情報セキュリティ科学の最先端研究を学修する科目を設置する。
- ・研究遂行能力、文献調査能力を養成し、学位論文を作成するため、研究指導科目を設ける。
- ・学修成果の評価は、試験、レポート、参加度、発表内容、論文の
審査結果等により、学修目標に即して多面的な方法で行う。
アドミッションポリシー
博士前期課程
- ・情報科学を学ぶ上で必要な基礎的素養を有している。
- ・学士課程で修得した専門分野や職場経験の中で身に付けた知識と技能を活かし、データ科学と計算科学を学修する意欲を有している。
- ・授業内容を理解し研究活動を行う上で必要なコミュニケーション能力を有している。
博士後期課程
- ・情報科学分野において高度な研究を行うために必要な能力を有している。
- ・専門的な研究を行う明確な目的ならびに強い自覚と意欲を有している。