教員紹介

西出 哲人研究室

データ科学コース

西出 哲人教授

Akihito NISHIDE

1994年に神戸商科大学に赴任しました。
以来、兵庫県立大学経営学部、会計専門職大学院、社会情報科学部と、複数の部局を経験しました。
そして、情報処理教育システムの更新作業に携わってきました。

【研究分野・テーマ】

研究対象は経営情報システムです。組織で利用される情報システムの経緯を研究しています。情報システムには様々な利害対立が内在します。そのため、情報システムの構築時には、各々の立場の人々がせめぎ合い、結果として(時には妥協の産物として)情報システムが出来上がります。一見機械的な過程に見えても、情報システムの背景には、様々な人間的な出来事が存在します。ここに、経営情報システムを研究する魅力があります。

情報システムの経緯に対しては、3つ研究アプローチがあります。
一つ目は、社会的な観点から経緯を考えるもので、普及や外部性の理論を応用するアプローチです。二つ目は、組織の観点から考えるもので、権限配分やサービスマネジメントから経緯を紐解くアプローチです。そして、三つ目は、個人の観点から経緯を考えるもので、コミュニケーションや相互作用に着目するアプローチです。これらのアプローチを補完的に用いて、「なぜ、そんな情報システムになるの?」という問いに挑んでいます。

経歴、専門分野、研究内容、研究業績、学外活動など、より詳しい内容は兵庫県立大学の研究者データベースをご覧ください。