瀧田 愼研究室
鳥取県出身。2018年神戸大学大学院工学研究科博士課程後期課程修了後、同研究員を経て、2019年から現職。2018年から明石工業高等専門学校の非常勤講師。
学生のときから符号理論とその応用分野の研究に取り組んでいます。符号理論の研究はデジタル情報をいかに効率的かつ正確に送受信するかを考えることです。
現在では、情報を悪意のある攻撃者から守る暗号技術やセキュリティ技術、またそれらを活用したデータ分析技術にも興味を持っています。
【研究分野・テーマ】
・誤り訂正符号の二次元コードへの応用:読み取り性能の向上や複数の情報の埋め込み
・ネットワークのための符号化技術:通信のデータ量を減らして負荷を削減する
・個人情報保護を考慮したデータマイニング・機械学習:暗号化したまま計算して、分析結果を得る技術
経歴、専門分野、研究内容、研究業績、学外活動など、より詳しい内容は兵庫県立大学の研究者データベースをご覧ください。